2026.09.07
自宅の屋根を見たとき、「色あせが気になる」「ところどころ傷んでいる気がする」と不安になることはありませんか。いざ屋根リフォームを考えたとき、古い屋根をすべて剥がす「葺き替え」にするか、上から新しい屋根を被せる「カバー工法」にするか迷ってしまう方も多いはずです。今回は、コストを抑え…
屋根の調査を行ったところ、お客様から伺っていた通り、表面の剥がれが確認されました。N様邸で使用されていたのは、ニチハ株式会社の「パミール」と思われる屋根材です。
同製品は1996年から2008年頃まで製造・販売されていたものですが、経年劣化により層がめくれるように剥離する“ミルフィーユ状”の症状が発生することで知られています。現在はすでに製造・販売ともに終了している屋根材です。
屋根カバー工法とは、既存の屋根を撤去せず、その上から防水シート(ルーフィング)と新しい屋根材を施工するリフォーム方法です。
「重ね葺き」とも呼ばれ、古い屋根をすべて撤去する屋根葺き替え工事に比べて、費用や工期を抑えられる点が大きな特徴です。
見た目が新築と同じようにきれいになるのはもちろん、屋根カバー工法では防水紙が新しくなるため、防水効果も新築と同じように戻すことができます。
また、「工事中に長期間の騒音が続いて近所に迷惑をかけないか不安」といったように、初めて屋根リフォームを行う際は周囲への影響を気にされる方も少なくありません。その点、屋根カバー工法は工期が比較的短く、騒音も抑えられるため、ご近所への負担を軽減しやすく、初めてのリフォームでも検討しやすい工法といえます。
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