2026.08.05
瓦屋根に使われている漆喰は、見た目を整えるだけでなく棟まわりを守る大切な役割を担っています。しかし、どのような部材にも言えることですが、漆喰は紫外線や風雨の影響を受け続けることで少しずつ劣化が進んでいきます。普段は地上から見えにくいため、気づいたときには傷みが広がっていることも少…
漆喰が劣化すると、まず表面にひび割れが生じます。
さらに進行すると漆喰が欠けたり剥がれ落ちたりして、棟瓦の内部に雨水が入り込むようになります。雨水が浸入すると屋根下地の木材が腐食し、最終的には雨漏りへと発展します。また、棟を固定している漆喰が失われると瓦のズレや崩れが起こりやすくなります。台風や地震の際に棟瓦が落下するリスクも高まるため、安全面からも早期対応が求められます。
放置するほど補修範囲が広がる点にも注意が必要です。
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