2026.07.13
近年、局地的な大雨や積乱雲の発達に伴い、突然大きな雹(ひょう)が降ってくるトラブルが増加しています。上空から激しい勢いで落ちてくる雹は、私たちの想像以上に住まいへ深刻なダメージを与えてしまうケースがあるため、早めの備えが欠かせません。特に、日々直射日光や雨風を遮ってくれている屋根…

平塚市袖ヶ浜にある幼稚園より、「雨樋から水漏れが発生しているため、点検と見積もりをしてほしい」とのご相談をいただきました。
さっそく現地調査に伺ったところ、過去に補修したテープが劣化し、ジョイント(継ぎ目)部分から雨水が漏れている状態であることが判明。
また、園児のみなさんの安全を最優先に考え、「足場を設置せずに施工してほしい」というご要望もいただきました。
そこで今回は、足場を使用しない安全な施工方法を選定し、さらに園児がいない土日に作業を行う計画をご提案いたしました。
工事では、約40mにわたる雨樋を積水化学工業の「H120」へと一新。
気になっていた漏水は無事に解消しています。
安全性にも徹底的に配慮しながら施工を完了したことで、美観と排水性能のどちらも格段に向上する仕上がりとなりました。





工事は、古くなった雨樋の取り外しから開始しました。
雨樋は長さのある部材のため、高所で一人だけで扱うと危険が伴います。そのため複数人で連携しながら、安全を確保して慎重に撤去を進めました。
今回は足場を設置しない施工だったため、梯子の設置位置や作業姿勢にも細心の注意を払い、一つひとつの部材を丁寧に取り外しました。
軒樋を取り外した後は、外壁に沿って設置されている竪樋の撤去を行いました。
工事期間中に急な雨が降る可能性も考慮し、一度にすべての雨樋を外すことは行いません。
その日に交換できる範囲だけを解体し、新しい雨樋へ順次交換する方法を採用しました。
このように施工することで、建物の排水機能を維持しながら工事を進められるため、幼稚園の建物への負担を最小限に抑えることができます。
新しい雨樋の取り付けへ進みます。
今回使用したのは、積水化学工業の「H120」です。
H120は従来品の後継モデルとして採用されている製品で、十分な排水能力を確保できるよう設計されています。
雨量が多い日でも雨水を効率よく流しやすく、安定した排水性能が期待できます。
また、既存の雨樋に近い形状で施工できるため、建物全体の外観を大きく変えることなく、新しい雨樋へ交換できる点もメリットです。
最後は、今回の漏水原因となっていたジョイント部分を重点的に仕上げました。
角度のある接続部では部材同士がしっかり密着するよう施工し、専用部材と接着剤を使用して隙間が生じないよう丁寧に組み上げました。
最終点検まで行い、約40mの雨樋交換工事が無事完了しました。
足場を設置しなかったことで園児が安全に過ごせる環境を維持でき、お客様からも「長年悩んでいた水漏れが解消し、見た目もきれいになった」と喜びのお声をいただきました。
雨樋は建物へ雨水が流れ込まないよう排水する大切な設備です。
ジョイント部の劣化や破損を放置すると、雨水が外壁へ流れ続け、建物へ負担をかける原因になることがあります。
また、高所での補修作業は危険を伴うため、ご自身で無理に修理することはおすすめできません。
「街の屋根やさん」では、お客様のご要望や建物の状況に合わせて最適な施工方法をご提案しています。
雨樋の水漏れや破損が気になる場合は、無料点検・無料見積もりをご利用いただき、現在の状態を確認してみてください。
経験豊富なスタッフが丁寧に調査し、安心して暮らせる住まいづくりをお手伝いいたします!
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん相模原店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2026 街の屋根やさん All Rights Reserved.