2026.06.08
はじめに スレート屋根は、多くの住宅で採用されている薄型の屋根材です。軽量で見た目もスタイリッシュな一方、定期的なメンテナンスを怠ると劣化が進み、雨漏りや屋根材のひび割れといった深刻なトラブルにつながることがあります。その中でも特に重要なメンテナンスのひとつが「塗装」です。本記事…
地震の揺れは、建物の中でも屋根に大きな負荷をかけます。
瓦屋根の場合、強い振動によって瓦がずれたり、割れたりすることがあります。スレート屋根や金属屋根も、棟板金の浮きや釘の緩み、防水シートの損傷といった被害が起こりやすい部位です。
特に注意が必要なのは、外からきれいに見えても内部の防水層や下地材にダメージが及んでいるケースです。
こうした損傷は次の雨で雨漏りとなって初めて気づくことも多く、発見が遅れるほど建物全体への影響が広がります。
余震が続く時期は被害が累積しやすいため、早めの確認が重要です。
地震後に自分でできる確認としては、まず地上から屋根を目視することが基本です。
双眼鏡を使うと、瓦のずれや板金の浮きなどを確認しやすくなります。室内から天井にシミや水滴がないかを見ることも有効です。
ただし、「特に異常が見当たらない」からといって安心するのは早計です。
高所作業には転落の危険があるため、自分で屋根に登っての確認は非常に危険です。
細かなひび割れや防水シートの状態は専門家でなければ正確に判断できないため、地震後の屋根点検はプロへの依頼が最善です。
点検の結果、被害が確認された場合は早急に修理の手配をすることが大切です。
損傷を放置すると次の雨や台風でさらに被害が拡大するリスクがあります。
被害状況によっては火災保険の補償対象となる場合もあるため、点検時に写真を撮って記録を残しておくと安心です。
業者を選ぶ際は、地元に根ざした実績のある屋根専門業者に依頼しましょう。地震直後は悪質な訪問業者が増えやすいため、不審な飛び込み営業には十分に注意してください。
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