2026.04.23
現地調査 相模原市緑区相原にお住いのお客様から「漆喰の傷みが気になっている」というお問い合わせをいただき現地調査にお伺いしました。 こちらの鮮やかな色合いが特徴の屋根材はモニエル瓦です。モニエル瓦はヨーロッパで生まれた洋瓦の一種で、1970〜80年代にかけて日本でも広く使用されて…

今回のご依頼のお客様のお住まいは、築20年を迎えた2階建ての日本瓦葺きの住宅でした。
これまで大きなトラブルもなく過ごされていましたが、ある日1階の天井に雨染みを発見されたことで状況は一変します。
特に壁際に沿って広がるシミに不安を感じられ、早めの点検をご依頼いただきました。
特にお部屋の壁際に沿って大きな染みが広がっていたため、早急な原因究明と修理が必要な状況でした。
大切なお住まいを守るため、まずは現状を把握するための雨漏り無料点検を実施することとなりました。
原因の特定後には、雨漏り修理のための漆喰詰め直し工事をご提案しました!





まずは2階部分の大屋根から確認を行いました。
瓦のズレや割れ、漆喰の崩れなどを細かくチェックしましたが、異常は見当たりませんでした。
雨漏り無料点検後、私たちは「漆喰詰め直し工事」をご提案しました!
漆喰の補修には、既存のものに塗り重ねる「詰め増し」という手法もありますが、詰め増しは古い漆喰と一緒に剥がれ落ちるリスクがあり、また厚く塗りすぎると逆に雨水の逃げ道を塞いで雨漏りを誘発する恐れがあります。
最初の工程では、傷んで崩れている古い漆喰を丁寧に取り除いていきます。
内部の葺き土を傷つけないよう慎重に作業を進めることが重要で、この下処理が仕上がりに大きく影響します。
次に、新しい漆喰を均一に詰めていきます。
ここでは厚みと仕上げの形状が非常に重要です。
のし瓦より少し内側に控えて仕上げることで、雨水が内部へ逆流するのを防ぎます。
点検時に確認された隅棟の漆喰劣化についても同時に補修を行いました。
棟の頂部は雨の影響を受けやすいため、しっかりと厚みを持たせて成形し、防水性を高めています。
約1日の作業で、すべての工程が無事に完了しました。
露出していた葺き土はしっかりと保護され、雨水の侵入経路も遮断されました。
これにより、今後の雨漏りリスクは大きく軽減されています。
瓦自体は長持ちしますが、漆喰は15〜20年ほどでメンテナンスが必要になる重要な部材です。
今回のように築年数が経過している場合は、症状が出ていなくても点検をおすすめします。
「もしかして雨漏りかも?」と感じたときは、小さなサインを見逃さないことが大切です。
天井のシミや壁の違和感に気づいたら、早めの対応が建物を長持ちさせるポイントになります。
私たち「街の屋根やさん」では、専門スタッフによる丁寧な点検と分かりやすいご説明を心がけています。
お見積もりやご相談は無料ですので、ちょっとした不安でも遠慮なくご相談ください。
大切なお住まいを長く快適に保つために、しっかりとサポートさせていただきます!
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