2026.07.25
お住まいの状態を良好に保ち、いつまでも安心して暮らすための「家のメンテナンス」について分かりやすくまとめました!毎日雨風から私たちを守ってくれているマイホームですが、年月の経過とともに少しずつ傷みが出てくるものです。特に外壁や屋根周辺は、ダメージを受けやすい重要なポイント。今回は…

平塚市紅谷町で空き家を所有されているお客様より、「近隣の方から屋根の板金が外れかけていると指摘を受けた」とご相談をいただきました。
普段は人が住んでいないため屋根の異変に気付く機会がなく、現地を確認するとケラバ板金が大きく浮き上がり、落下の危険性がある状態となっていました。
建物は3階建てで通常の調査が難しかったため、ドローンを使用して屋根全体を詳しく点検した結果、腐食した貫板や割れたスレートなど複数の劣化を確認しました。
工事では樹脂製貫板とガルバリウム鋼板を使用して板金をしっかり固定し、スレートや雨樋もあわせて補修しました。
落下の不安が解消され、安心して空き家を管理できる屋根へと復旧しています。





今回ご相談いただいたのは、平塚市紅谷町にある空き家の屋根についてでした。
所有者様は普段建物を利用していなかったため、屋根の状態を確認する機会がほとんどなく、異常にも気付いていなかったそうです。
状況が大きく動いたのは、近隣にお住まいの方から「屋根の金属部分が外れそうになっていて危ない」というご連絡を受けたことがきっかけでした。
現地を確認すると、屋根の側面に取り付けられているケラバ板金が大きく浮き、風が吹くたびに揺れている状態でした。
このまま放置すると板金が落下し、歩行者や周囲の建物へ被害が及ぶ可能性も考えられます。
さらに建物は3階建てで高所に位置していたため、ご自身で安全に確認することが難しく、できるだけ早く点検と補修を行いたいとのことで、「街の屋根やさん」へご相談いただきました。
最初に行ったのは屋根全体の状況確認です。
建物は高さがあり、隣家との距離も近かったため、梯子を安全に設置できる環境ではありませんでした。
また、調査当日は雨上がりで屋根材が滑りやすく、人が屋根へ上ることは危険と判断しました。
そこで、必要な飛行申請を行ったうえでドローンによる調査を実施しました。
ドローンなら高所へ作業員が立ち入る必要がなく、安全を確保しながら屋根全体を高画質で確認できます。
その結果、ケラバ板金が大きく浮いている様子や周辺の状態まで細かく把握することができました。
撮影した映像を詳しく確認すると、板金が浮いた原因は固定していた木製の貫板が腐食していたことでした。
長年にわたり雨風の影響を受けたことで下地材が劣化し、本来板金を固定していた釘が十分に保持できなくなっていたため、強風によって板金が浮き上がったと考えられました。
工事では安全確保のため部分足場を設置し、まず劣化した貫板を撤去します。
貫板はほとんどが腐食していて、板金が浮いて動いた際の風で一緒に飛ばされてしまっていたと思われます。
新たな下地材には樹脂製貫板を採用しています。
木製の貫板は水分を吸収すると腐食しやすくなりますが、樹脂製貫板は水を吸わないため腐食しにくく、長期間安定した状態を維持しやすいことが特徴です。
設置の際には屋根の土台となる野地板へビスでしっかり固定し、板金を支える下地として十分な強度を確保しました。
これにより、将来的な腐食リスクを抑えながら耐久性の高い屋根へと改善しています。
板金工事が完了した後は、周辺部分の補修を進めました。
破損していたスレートは新しい屋根材へ差し替え、屋根全体の防水性を維持できる状態へ復旧しています。
また、落下したスレート片の影響を受けていた雨樋についても清掃と調整を行い、排水がスムーズに流れるよう整えました。
最後に屋根全体を確認し、施工箇所を丁寧に点検したうえで工事は完了です。
板金の落下に対する不安が解消され、お客様にも安心して空き家を管理できるようになったと喜んでいただくことができました。
屋根は普段目にする機会が少ないため、不具合があっても気付きにくい場所です。
特に空き家では点検する頻度が少なく、今回のように近隣の方からの連絡で初めて異常が判明するケースも珍しくありません。
小さな劣化でも放置すると板金の落下や雨漏りなどにつながり、建物だけでなく周囲へ影響を及ぼす可能性があります。
「街の屋根やさん」では、屋根の点検やお見積もりを無料で承っています。
ドローンを活用した安全な調査にも対応しておりますので、空き家やご自宅の屋根が気になる方は、お気軽にご相談ください。
建物の状況に合わせた最適な補修方法をご提案いたします!
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