2026.09.02
最近、お庭から見上げる我が家のスレート屋根が、「なんだか白っぽく色あせて見える…」そんな小さな変化に気づいたことはありませんか?現在多くの住宅で使われているスレート屋根は、定期的な「塗り替え」でお家の防水性を保つ必要があります。今回は、スレート屋根が発している「塗り…
プライマーとは、塗装工程の最初に塗布する下塗り材のことです。英語の「prime(最初の・基本の)」が語源で、塗装の土台を整える役割を持ちます。
外壁や屋根の素材はそのままでは塗料との相性が悪く、塗膜が剥がれやすくなることがあります。
プライマーは素材表面に密着し、上から重ねる塗料がしっかりと定着するための下地をつくります。数年後に塗膜が浮いたり剥がれたりするトラブルの多くは、プライマー処理の省略や不適切な選択が原因です。
プライマーを省略すると、塗料が下地に十分密着せず、塗膜の剥がれや浮きが発生しやすくなります。
また、鉄部では錆の進行を招き、素材そのものの劣化を早める原因にもなります。
さらに、モルタルやコンクリートなど吸い込みの多い素材では、色ムラや光沢ムラが生じやすくなり、仕上がりにも影響します。
どれだけ高品質な塗料を使用しても、下地処理が不十分では本来の性能を発揮できません。
そのため、塗装工事を依頼する際は、プライマーを含む下塗り工程が適切に行われるかを確認することが大切です。
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