2026.06.08
はじめに スレート屋根は、多くの住宅で採用されている薄型の屋根材です。軽量で見た目もスタイリッシュな一方、定期的なメンテナンスを怠ると劣化が進み、雨漏りや屋根材のひび割れといった深刻なトラブルにつながることがあります。その中でも特に重要なメンテナンスのひとつが「塗装」です。本記事…
次のような症状が出ていたら、塗装を検討するタイミングです。
色あせ・チョーキング:塗膜が紫外線によって劣化し、表面を手でこすると白い粉が付着する状態です。見た目の問題だけでなく、防水性が低下しているサインでもあります。
サビの発生:表面に赤褐色のサビが出始めたら要注意です。初期段階であれば塗装で対処できますが、放置すると腐食が内部まで進み、穴が開いて雨漏りにつながることもあります。
塗膜の剥がれ・膨れ:既存の塗膜が浮いたり剥がれたりしている場合は、すでに下地に水が入り込んでいる可能性があります。
塗装サイクルの目安は7〜10年です。劣化が軽度なうちに対処することで、修繕範囲を最小限に抑えられます。
防水機能の回復:塗膜が防水層となり、雨水の浸入とサビの進行を防ぎます。
サビの抑制:下塗りの錆止め塗料が既存のサビを封じ込め、新たな発生も予防します。
暑さの軽減:遮熱機能のある塗料を使うと、金属特有の熱の吸収を抑えられ、夏の室内温度の改善にもつながります。
屋根の寿命を延ばす:防水・防錆を維持することで、葺き替えなど大規模工事が必要になる時期を先送りできます。
①高圧洗浄:屋根全体の汚れ・コケ・古い塗膜を洗い流します。下地が汚れたままでは塗料が密着せず、すぐに剥がれる原因になります。
②ケレン作業:サビや浮いた塗膜をサンドペーパーや電動工具で除去し、塗料が密着しやすい状態に整えます。金属屋根では仕上がりの耐久性を左右する重要な工程です。
③下塗り(錆止め):防錆プライマーを塗布してサビの再発を防ぎます。この工程を省略すると耐久性が大幅に低下するため、必ず行う必要があります。
④中塗り・上塗り:仕上げ塗料を2回に分けて塗布します。1回ごとにしっかり乾燥させてから重ね塗りすることで、均一で強固な塗膜が形成されます。
トタン屋根は適切なタイミングで塗装メンテナンスを行うことで、長く安心して使い続けられます。
色あせやサビのサインを見逃さず、7〜10年を目安に専門業者へ点検・相談することをおすすめします。
街の屋根やさんでは現地調査から施工まで一貫してサポートしています。屋根の状態が気になる方はお気軽にご相談ください。
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