2026.10.23
相模原市南区にお住まいのお客様から、「屋根の塗り替えを考えているけれど、屋根材の状態が気になる」とご相談をいただき、私たち街の屋根やさんで現地調査に伺いました。お住まいを見上げた第一印象は、全体として塗膜の色は残っているものの、細かな不具合がすでに表面化しており、見た目以上に慎重…
カバー工法とは、今ある古い屋根をそのまま残し、その上から新しい防水シート(ルーフィング)と軽い屋根材をすっぽりとかぶせて仕上げるリフォーム方法です。
従来の「葺き替え工事」のように、古い屋根を剥がして処分する必要がないため、廃材の処分費用や解体にかかる手間を大幅にカットすることができます。
工事中の騒音やゴミも少なく、お住まいに住みながらスピーディーに施工できるのが大きな特徴です。
カバー工法で圧倒的な人気を誇るのが「ガルバリウム鋼板」という最新の金属屋根材です。
最大の特徴は、アルミニウムと亜鉛の優れた特性を組み合わせているため、「とにかく軽くて、サビに強く、何十年も長持ちする」という点にあります。
陶器瓦の約4分の1という驚きの軽さであるため、カバー工法で重ねても建物に負担をかけず、地震の際の揺れを抑える耐震性の面でも非常に大きなメリットを持っています。
気になるカバー工法の費用相場は、一般的な30坪程度の住宅の屋根であれば、およそ80万円から150万円程度が目安となります。
古い屋根を撤去する費用が不要な分、葺き替え工事に比べてコストを抑えられるのが魅力です。
また、工事期間も天候によりますが約7日〜10日前後で完了することが多く、普段通りの生活リズムを大きく崩さずにリフォームを進めることができます。
費用も抑えられて便利なカバー工法ですが、どんな屋根でもできるわけではありません。例えば、すでに雨漏りが激しく進んで下地の木材まで完全に腐食している場合や、屋根の形が非常に複雑な場合には、カバー工法が適さないことがあります。
基本的には、スレートやトタンなどの平らな屋根で、下地の傷みが比較的軽度なケースが最も向いています。今の我が家の屋根が適しているかは、プロの目でしっかり見極めてもらうことが大切です。
カバー工法は、見た目が新しく綺麗になるだけでなく、住まいの安全面でも大きなメリットを生み出します。
特に、多くの住宅で使われているスレートから、驚くほど軽量なガルバリウム鋼板へと変えることで、建物全体の「頭が軽く」なり、地震の揺れに強い構造に生まれ変わります。
断熱材が裏打ちされた新しい屋根材を選ぶことで、夏の暑さや冬の寒さを和らげる効果も期待できます。
私たち「街の屋根やさん」では、お客様の住まいの構造をしっかりと見極めた上で、安心・安全に暮らせるぴったりのプランをご提案しています ('◇')ゞ
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