2026.06.08
はじめに スレート屋根は、多くの住宅で採用されている薄型の屋根材です。軽量で見た目もスタイリッシュな一方、定期的なメンテナンスを怠ると劣化が進み、雨漏りや屋根材のひび割れといった深刻なトラブルにつながることがあります。その中でも特に重要なメンテナンスのひとつが「塗装」です。本記事…

相模原市緑区久保沢にて築22年屋根外壁をパーフェクトシリーズで塗り替え工事しました。
お客様より「外壁と屋根のメンテナンスを考えている」とのご相談頂いた事が工事のきっかけです。
現地調査すると、外壁はモルタルでひび割れが多く見られ、屋根も既存の塗膜が剥がれている状態でした。
築22年で、前回の塗装から12年が経過しており、早めのメンテナンスが必要です。





スレート屋根の状態を確認します。
屋根を確認すると、スレートの重なり部分に塗膜が詰まり、染みが発生していました。
また、塗膜の色あせも見られ、劣化が進んでいる状態です。
築22年相応の劣化が見受けられました。
次に外壁の状態を確認します。
外壁に触れると黄色い粉が付着しました。
これはチョーキングと呼ばれる現象で、塗膜が寿命を迎えています。
チョーキングが発生している塗膜は撥水効果が低下しており、外壁材への影響が懸念される状態です。
お住まいはモルタル壁で、特に南側の外壁に多くの亀裂が見られました。
まず高圧洗浄と乾燥を行い、その後に亀裂の補修を実施します。
亀裂はモルタル自体に発生している箇所が多いため、モルタルによる補修を行います。
屋根のスレート部分に下塗りを行います。
今回は、荒れた屋根の下地に適したベスコロフィラーHGを使用しました。
あわせて、棟板金などの金属部には「赤い錆止め塗料」を塗装しています。
下塗り材の乾燥後に、中塗りを行います。
下塗りと中塗りで塗料の色を変えることで、塗り残しの防止につながります。
「ベスコロフィラーHG(下塗り材)」の白色が見えなくなるまで塗り進めます。
中塗りの乾燥後、仕上げ(上塗り)の工程に入ります。
工事では、中塗りと上塗りは同じ上塗り材を使用しています。
今回は、仕上げ塗装にファインパーフェクトベストのJブラックを採用しました。
塗装後は、シックで落ち着いた屋根に仕上がりました。
下地処理(高圧洗浄・ひび割れ補修)後、外壁の下塗りを行います。
下塗り材にはパーフェクトフィラーを使用しました。
塗料の密着性を高め、ひび割れへの追従性に優れた下塗り材です。
下塗りの乾燥後、仕上げ塗装(中塗り・上塗り)を行います。
屋根と同様に、中塗りと上塗りには同じ塗料を使用します。
仕上げ材にはパーフェクトトップを採用し、色は特注色です。
ラジカル制御により紫外線による塗膜の劣化を抑え、長期間にわたり美観を保つことが特徴です。
屋根・外壁の塗装工事が竣工しました。
亀裂の多いモルタル壁でしたが、無事に完成しました。
慎重に検討を重ねて色を選定しましたが、ご満足いただけていれば幸いです。
この度はご利用いただき、誠にありがとうございました。
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