2026.06.05
はじめに かつて日本の住宅で広く使われてきたトタン屋根は、軽量で施工しやすい一方、経年劣化によって様々なトラブルが起きやすい素材です。「最近、雨音が気になる」「屋根の色がくすんできた」と感じたら、それは修理のサインかもしれません。本記事では、劣化の症状から修理方法の種類、業者に依…

東京都町田市金森にお住まいのお客様から、「強風でテラスの屋根が破損してしまった」とのご相談をいただいたことが、今回の工事のきっかけでした。
現地でテラスを確認すると、屋根材であるポリカーボネートが激しく破損している痛々しい光景が広がっていました。
点検の結果、一部には鋭いひび割れが走り、さらには屋根材そのものが完全に剥ぎ取られ、骨組みだけが露出している箇所も散見されました。
ポリカーボネートは本来非常に高い耐久性を誇る素材ですが、築15年という年月に加え、近年の激しい気象の影響により思わぬ被害を受けてしまったとのことです。
お客様の「一刻も早く安心して過ごせるようにしたい」という願いを受け、私たちは「ポリカーボネート張替え工事」をご提案しました。





屋根材のポリカーボネートは大きく割れ、一部は完全に外れて骨組みだけになっている箇所もありました。
細かく点検すると、鋭い亀裂が入っている部分も多く、非常に危険な状態です。
本来、ポリカーボネートは耐久性に優れていますが、長年の紫外線や風雨による劣化で強度が低下していたことも影響していました。
このままでは破片の飛散による二次被害や、雨の吹き込みによる劣化進行も懸念されるため、早急な対応が必要な状況でした。
今回の設備は「テラス囲い」と呼ばれるもので、サンルームとは異なり、比較的シンプルな構造の外部空間です。
そのため、主要なアルミフレームに問題がなければ、屋根材のみの交換で十分に機能回復が可能です。
調査の結果、骨組みはしっかりしていたため、既存フレームを活かした屋根材の全面張替え工事をご提案しました。
まずは破損したポリカーボネートをすべて取り外します。
劣化して脆くなっているため、飛散しないよう慎重に作業を進めました。
撤去後はフレームだけの状態にし、溜まった汚れや古いシーリング材もきれいに除去しました。
新しい屋根材をしっかり固定するための下地を整えます。
新たに使用したのは、一般的なものではなく熱線吸収タイプのポリカーボネートです。
太陽光に含まれる赤外線をカットし、屋根下の温度上昇を抑える効果があります。
落ち着いたブラウンカラーで外観にも自然に馴染み、日差しをやわらかく遮るため、室内の色あせ防止にもつながります。
新しいパネルは現場の寸法に合わせて正確にカットし、フレームにしっかりと収めていきます。
隙間ができないよう微調整を行いながら配置することが重要です。
その後、専用の押さえ部材を使用し、ビスで均等に固定しました。
これにより、強風時でも外れにくい頑丈な仕上がりとなります。
施工後は、割れていた屋根が見違えるようにきれいになり、安心して使える空間へと回復しました。
熱線吸収機能により、日差しの強い日でも快適に過ごせるようになり、洗濯やちょっとしたくつろぎの場としても活用できます。
工事費用は税込187,000円、工期は1日とスムーズに完了しました。
お客様からは「これで強風の日も安心できる」と喜びの声をいただいています。
屋根やテラスは常に自然環境にさらされているため、知らないうちに劣化が進んでいることも少なくありません。
小さなひび割れや違和感でも、早めの点検が大切です。
「街の屋根やさん」では、現地調査からお見積りまで無料で対応しております。
状況に応じた最適なご提案を心がけておりますので、初めての方でも安心してご相談いただけます。
大切なお住まいを守るために、ぜひお気軽にお問い合わせください。
皆さまからのご連絡を心よりお待ちしております!
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