2026.05.28
はじめに 屋上やベランダの防水工事を検討していると、「シート防水」という言葉を目にする機会が多いのではないでしょうか。シート防水は、防水性の高いシートを建物の表面に施工する工法で、多くの建物で採用されています。防水性能を維持するためには、特徴や劣化症状を理解しておくことが大切です…

今回ご相談いただいたのは、築33年のマンションにお住まいのお客様でした。
5階バルコニーに設置されたガラス製庇(ひさし)から雨漏りが発生し、調査を行ったところ、外壁との接合部やアルミフレームの隙間から水が侵入している状態でした。
他社では「庇をすべて撤去しポリカーボネートへ交換」という提案があり、見積もりは200万円以上。しかし、ガラス自体はまだ十分に使える状態でした。
そこで私たちは、既存の素材を活かしながら機能を回復させる補修工事をご提案しました。





次に、既存の劣化したコーキング材を撤去し、下地を整えます。
今回の現場は南向きで日差しが強く、特に紫外線の影響を受けやすい環境でした。
そのため、一般的なコーキング材では再劣化のリスクが高くなります。
そこで採用したのが、高耐久シーリング材「オートンイクシード」です!
耐久性に優れ、長期間にわたり柔軟性と防水性を維持できるのが大きな特長です。
過酷な環境でもしっかりと機能を発揮し、安心してお使いいただけます。
続いて、ガラスとアルミフレームの隙間に、新しいコーキング材をしっかり充填していきます。
こちらも隙間なく施工して防水対策を徹底します。
さらに今回の現場では、構造上の理由で端のガラスが1枚入っておらず、アルミフレームの柱の先端が開放されたままになっている箇所がありました。
工事完了後、庇(ひさし)は本来の防水機能を取り戻し、雨漏りも無事に解消されました。
見た目もすっきりと整い、安心して過ごせる状態になっています。
お客様からは「交換しかないと思っていたので、この方法を知れて本当に良かった」と嬉しいお言葉をいただきました。
既存の設備を活かすことで、コストを抑えつつ長く使い続けることができるのは大きなメリットになります!
私たちは、単に新しいものへ交換するのではなく、今ある設備を最大限に活かすご提案を大切にしています。
適切なメンテナンスを行うことで、住まいの寿命は大きく延ばすことができます。
庇(ひさし)や屋根、雨樋などの外装部分で気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
「街の屋根やさん」では、点検やお見積もりを無料で承っております。
これからも安心して暮らせる住まいづくりのお手伝いができれば幸いです。
皆さまからのご相談を心よりお待ちしております!
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