2026.05.18
はじめに 屋根のリフォームを検討するとき、「瓦葺き替え」という言葉を耳にすることがあるでしょう。古くなった瓦をすべて新しくする大規模な工事ですが、どのような状態のときに必要なのか、どんな流れで進むのか、意外と知らない方も多いはずです。この記事では、瓦葺き替えの基礎知識から工事の流…

相模原市南区にお住まいのお客様から、「室内に雨漏りの気配がある」とのご連絡をいただきました。
築12年と比較的新しい建物でしたが、点検のため壁を開けたところ、屋根の下地である野地板に広範囲のシミが確認されたとのことです。
この住宅は非常に傾斜のきつい屋根形状で、さらに小屋裏のない斜天井構造でした。
そのため、雨水が侵入するとすぐに室内へ影響が出やすい環境にあります。
調査の結果、既存のスレート屋根内部で劣化が進んでいる可能性が高く、部分補修では不十分と判断できます。
そのため根本改善を目指し、屋根全体の葺き替え工事をご提案しました!





スレートを外すと防水紙と野地板が現れます。
雨漏り箇所では、野地板が白く変色し、湿気による傷みが進行していました。
さらに撤去を進めると、下に敷かれていた断熱材にも水の流れた跡が残っており、見えない部分で被害が広がっていたことが明らかになりました。
こうした状態を踏まえ、下地をすべて新しくする方針で工事を進めます。
下地完成後は、防水紙(ルーフィング)を軒先から上へと順に重ねて敷設し、水の侵入を防ぎます。
約1週間の工事を経て、屋根は一新されました。
劣化していた下地をすべて交換したことで、雨漏りの心配は解消できました。
さらに断熱性能の向上により、夏の暑さや冬の冷え込みも緩和され、より快適な住まいへと生まれ変わりました。
特に斜天井の住宅では、屋根性能の影響が大きいため、その効果を実感しやすいでしょう。
屋根は普段目に見えない部分だからこそ、異変に気づきにくいものです。
今回のように内部で劣化が進んでいるケースも少なくありません。
もし違和感や不安を感じた際は、早めの点検が大切です。
私たち「街の屋根やさん」では、難易度の高い屋根工事から軽微な補修まで幅広く対応しております。
調査やお見積もりは無料ですので、どうぞお気軽にご相談ください!
大切なお住まいを長く守るため、心を込めてお手伝いさせていただきます。
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