2026.05.18
はじめに 屋根のリフォームを検討するとき、「瓦葺き替え」という言葉を耳にすることがあるでしょう。古くなった瓦をすべて新しくする大規模な工事ですが、どのような状態のときに必要なのか、どんな流れで進むのか、意外と知らない方も多いはずです。この記事では、瓦葺き替えの基礎知識から工事の流…

相模原市南区にお住まいのお客様より、「長年続いている雨漏りを何とかしたい」とのご相談をいただきました。
築35年を迎えた住宅は、これまで一度も屋根のメンテナンスが行われておらず、室内では天井材の剥離や押し入れ天井の崩落が発生するなど、深刻な被害が広がっていました。
現地調査を実施したところ、セメント瓦のズレや下地材の腐食、防水紙の劣化が確認され、部分補修では改善が難しい状態でした。
そのため、既存屋根を撤去して新しい屋根へ交換する葺き替え工事をご提案しました!
工事では傷んだ下地を補強したうえで防水層を新設し、軽量で耐久性に優れたコロニアルを施工しました。
工事完了後は雨漏りが解消され、美しい外観と安心して暮らせる住環境を取り戻すことができました。





今回ご相談いただいた住宅は築35年が経過していましたが、これまで屋根の点検や補修を行ったことがありませんでした。
長年にわたり雨水が浸入し続けた結果、2階和室の敷目天井は表面材が剥がれ落ち、見た目にもはっきりと分かるほど劣化していました。
さらに押し入れ内部では天井材が崩落しており、天井裏の構造部分が見えてしまう状態でした。
このまま放置すると建物内部の腐食がさらに進み、修繕範囲が拡大する恐れがあります。
お客様も日常生活に不安を感じられており、雨漏りを根本から解消するために屋根全体の改修工事をご依頼くださいました。
屋根へ上がって詳しく調査を行うと、既存のセメント瓦は経年劣化によって著しく傷んでいました。
瓦自体の強度が低下しており、作業時にも細心の注意が必要なほど脆くなっていたのです。
また、雨漏りの直接的な原因となっていたのが瓦のズレでした。
まずは安全に工事を進めるため、建物の周囲に足場を設置しました。
その後、既存のセメント瓦を一枚ずつ丁寧に撤去していきます。
セメント瓦は重量があるため、慎重に搬出作業を行いながら屋根全体を解体していきました。
瓦を撤去すると、雨水によって腐食した野地板が確認できました。
下地が傷んだままでは新しい屋根材を固定できず、十分な耐久性も確保できません。
そこで既存下地の上から新しい野地板を重ね張りし、屋根全体の強度と安定性を向上させました。
下地工事が完了した後は、防水紙であるルーフィングを敷設しました。
屋根は屋根材だけで雨を防いでいるわけではありません。
万が一、強風を伴う雨などで水が入り込んだ場合でも、ルーフィングが建物内部への浸水を防ぐ役割を果たします。
最後に屋根の頂部へ棟板金を取り付けました。
棟板金は風の影響を受けやすい部分ですが、今回は将来的な固定力低下を防ぐため、一般的な釘ではなくビスを使用してしっかり固定しています。
屋根の不具合は初期段階で対応することで、建物へのダメージを最小限に抑えることができます。
天井のシミや瓦のズレなど気になる症状がございましたら、ぜひ街の屋根やさんへご相談ください!
点検・お見積もりは無料で承っておりますので、お住まいの状態が気になる際はお気軽にお問い合わせください。
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