2026.05.18
はじめに 屋根のリフォームを検討するとき、「瓦葺き替え」という言葉を耳にすることがあるでしょう。古くなった瓦をすべて新しくする大規模な工事ですが、どのような状態のときに必要なのか、どんな流れで進むのか、意外と知らない方も多いはずです。この記事では、瓦葺き替えの基礎知識から工事の流…

神奈川県足柄上郡大井町金子にお住まいのお客様より、「台風の後に屋根の一部が飛ばされていることに気付いた」とのご相談をいただきました。
現地調査を行ったところ、棟板金の飛散だけでなく、築24年が経過したスレート屋根全体に経年劣化が進行していることが判明しました。
これまで大きなメンテナンスを行っていなかったこともあり、屋根材には苔や藻の発生、反りやひび割れが見られ、防水性能も低下している状態でした。
今回は既存屋根を撤去して新しい屋根へ交換する葺き替え工事をご提案しました。
下地補強から防水施工まで丁寧に行い、新たな屋根材にはコロニアルクァッドを採用しました。
屋根全体の耐久性と防水性が向上し、安心して暮らせる住まいへと生まれ変わりました。





今回ご相談いただいたのは、築24年を迎えた戸建て住宅です。
ある日、台風通過後にお住まいを確認したところ、屋根の頂部に設置されている棟板金が強風によって飛散していることが分かりました。
棟板金は屋根内部への雨水侵入を防ぐ重要な部材であり、損傷を放置すると雨漏りにつながる恐れがあります。
スレート屋根は軽量で広く普及している屋根材ですが、素材そのものに高い防水性があるわけではありません。
表面を保護している塗膜が劣化すると雨水を吸収しやすくなり、乾燥と吸水を繰り返すことで徐々に傷みが進行します。
さらに冬場には凍結と融解が繰り返され、ひび割れや反りの原因となります。
今回の屋根も同様に劣化が進行しており、塗装だけでは十分な改善が見込めない状態でした。
そのため、下地から新しくする葺き替え工事が最適な選択となりました。
工事はまず足場の設置からスタートしました。
安全な作業環境を確保した後、既存のスレート屋根や棟板金、劣化した防水紙を撤去します。
下地補強後は、防水層となるルーフィングの施工を行いました。
今回使用したのは日新工業の「カッパ23」です。
改質アスファルトルーフィングに分類される防水紙で、耐久性に優れていることが特徴です。
屋根材の下に施工されるため普段は見えませんが、万が一雨水が侵入した場合でも建物内部へ到達するのを防ぐ重要な役割を担っています。
防水施工が完了した後は、新しい屋根材であるコロニアルクァッドを施工しました。
職人が一枚ずつ納まりを確認しながら丁寧に葺き上げ、屋根全体を美しく仕上げていきます。
街の屋根やさんでは、屋根の状態確認やお見積りのご相談を無料で承っております。
お住まいの屋根が気になる方は、お気軽にご相談ください。
大切なお住まいを長く守るためのお手伝いをさせていただきます!
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